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ルワンダにはあまり特徴のある料理はありません。
味付けも非常に無難で、
警戒心を抱くことなくいただける料理が多いです。

日本ではお目にかからない料理として、
キャッサバ芋の葉っぱを臼で突いて、
細か~くなったものを煮込む「イソンベ」と呼ばれる料理があります。

sombe (1)

これがその葉っぱ。

sombe.jpg

そして年季の入ったこんな臼で突くのであります。

sombe (3)

が、最近はだんだんテクノロジーも駆使するのでありますな。

sombe (4)

既に回りが緑色に染まってしまった「電動臼」。
上から見るとこんな感じ。

テクノロジーと言えど、
実は下にモーターがついていて、
臼の中に仕掛けられた歯が回るだけ。
しかもこの「歯」は食事をするときに使われるナイフ。

いや~、こういういかにも手作りのテクノロジーはいいですな。

sombe (2)

イソンベを料理する時は、こんな野菜も一緒に煮込む。
ピーマン・セロリ・ネギなどなど、それぞれの家庭の味ですね。

pondu_1.jpg

写真は他から失敬してきたが、
出来上がったイソンベはこんな見た目。

あまりおいしそうではないが、
これがね、あなた、おいしいのですよ。
ちょっとお茶っ葉の苦みが混じったような感じで、
これまたキャッサバ芋で作った「ウガリ」と相性抜群。

ダブルキャッサバで、言ってみれば親子丼のようなニュアンスか?



ルワンダの奥さま(誰か知らない)が
イソンベの作り方をYoutubeに載せていたので、
それを見るがよろしい。

問題はですねぇ、食べ終わった後、
鏡を覗いてみると、
歯の隙間にこのイソンベが大抵くっついておる。
だから食べ終わった後、人と話すときは要注意。
爪楊枝を使わないことには、人前で笑えない。

ちなみに歯の白とイソンベの緑。
この状態になった場合、
ルワンダの人たちは「Kiyovu Sports状態になった」というのであります。

Kiyovu Sportsというのはルワンダのサッカーチームの名前。

s-arton25064.jpg

この写真を見ていただければ、
理由はお分かりになることでしょう。

(記:ル真美)

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ハロウィンのこの季節。
私はハロウィンは個人的には嫌いな行事であるのだが、
カボチャにちなんだブログを一丁。

Peanut kabocha (2)

このカボチャ。
ピーナツカボチャと言うのですって。
ルワンダの市場やスーパーで見かけます。

Peanut kabocha (1)

中はこんなふうになっていて、
確かにカボチャなのでありますよ。

大きさは20センチくらい。
これを使ってポタージュを作ると、
大変クリーミーでおいしいのでございます。

日本でも売ってるのかな?
売ってたら、買ってみて。

(記:ル真美)

『帰国のお知らせ』
12月から2月にかけて、ガテラと帰国します。
1月2月はまだ予定の開いている日もあり、
何とか予定を埋めていきたいのであります。

どなたか、私たちのことを呼んでください。
そして活動の話を聞いてください。
学校・企業・組織、どんなところでも伺います。
より多くの活動資金を集めて帰りたいので、
皆さまのお力を貸してくださいませ。
前回はガテラがマラリアに臥してしまったので、
今回はそのリベンジ!
呼んでみよう!と思った方は
info@onelove-project.info
までご連絡を!
お待ちしております!


001 (2)

本日、アフリカチックな食事を作る。
作り方はいたって簡単。

002 (3)

料理用バナナ。
果物のバナナとは違い、
焼いたり、蒸したり、
シチューに入れたりする。
甘くないです。
このまま食べると、えぐい…。

日本では手に入れにくい材料で、
しかも高い!(1キロ500円くらい)
それがルワンダだと1キロ25円くらいで買える。

004 (3)

牛の臓物。
見た目はグロテスクですが、
これがまたうまい!

008_20150505181611b5c.jpg

さらにトマトやら、セロリやら、
玉ねぎやらを鍋に突っ込んで、
ひたすら煮る。

011_201505051816124e4.jpg

そしてルワンダで作られた焼き物のお皿に入れて
(このルワンダ製焼き物シリーズは、シンプルでお気に入り)、
ついでにルワンダ産トウガラシ「ピリピリ」を
プラスして食べると…。

これがまぁ!
ほっぺたが落ちるくらいにおいしいんですのよ。

日本の方々はこのおいしさにありつけないと思うと、
レパートリーの乏しいルワンダでの食生活が、
一気に優越感に満ち溢れるのでございますよ。

(記:ル真美)

《帰国のお知らせ》
やっと航空券を買いました。
5月16日、ルワンダ出発。
17日に日本に到着です。
今回もあちらこちらに出没し、
活動のお話をさせていただくこととなりました。
スケジュールはHP、ブログ、FBに載せますので、
ご都合のよろしい方、ぜひいらしてくださいませ。
またこの滞在中、資金集めをがんばりますので、
ぜひご協力ください。
そしてボランティアをしたいという人、
声をかけてください。
さらに!
出られる出られないは別として、
ガテラ、2020年東京のパラリンピックの
車いすマラソン、出たいと思っています。
競技用車いす、相変わらず探しておりますので、
情報を持っている人がいたら、教えてね~!
Blogペアカラー

その昔、虐殺でお母さんと別れ別れになり、
孤児院で育った子供がいた。

その子がある日ガテラのもとを訪れ、
「僕のお母さんを探してください」と助けを求めてきた。

あれこれ情報を集め、
数か月の後、やっとお母さんが見つかり、
2人は再び出会った。

彼は今、ベルギーで幸せに暮らしている。

ついこの間、そのお母さんがガテラにこんなものを持ってきた。

001 (5)

ニワトリですね。

もう出会えないと思っていた息子に再会し、
お母さんはガテラに感謝の気持ちとして、
このニワトリを持ってきてくれた。

立派な雄鶏である。

考えた末、
この命をいただくこととした。

001 (6)

こんなふうに絞められ、

005 (5)

お鍋でぐつぐつ煮込み、

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おいしい鶏シチューの出来上がり。

私たちのために、その命をくれたニワトリさん。
どうもありがとう。

おいしく、おいしくいただきました。

私たちはそうやって生かされているのである。

(記:ル真美)

2014.11.13 食べられる?
雨が降ると…、

004 (3)

こんなのが出てきます。

003 (4)

いろんな種類。

002 (3)

きのこというだけあって、
木の間から顔を出している。
本当に木の子なのか?

001 (2)

こんなふうにびっしりと出てくるのだ。

005 (2)

全体はこんな感じ。
ワンラブのレストランにある木から出てきました。

果たしてこのきのこ、
食べられるのかなぁ?

ほんとにたま~に、
庭でもきのこが大発生し、
庭の手入れをしているおばちゃんたちが
あっという間に持って行ってしまった。

…ということはつまり、
おいしいに違いあるまい。

こんちくしょうめ、
私の口には入らなかった。

今度私より先に、
おばちゃんたちがきのこを持って行ってしまったら、
給料を引いてやろう!

*ちなみにルワンダでは、こんなきのこも見かけます。
でっかいきのこ

(記:ル真美)

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