さて、いよいよその日がやってきました。
今日はガテテの決戦の日です。

でもその前にアビリンピック、
どんな競技があるか気になるでしょ?
今日のブログは写真たっぷりで、
ちょっと長くなるけど、読んで下さい。

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大会中、同じホテルに滞在していたインドネシアの選手。
フラワーアレンジメントの競技です。
ちなみにデリゲーションの予算に合わせて、
自分たちでホテルを選択したのだが、
私たちが泊まっていたのは一番安いホテル。
そこに泊まっていた国をみると、
予算の少なそうな小さなデリゲーションばかり。
予算の少ないもの同志、妙な連帯感が生まれたのである。

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同じくインドネシア。
コンピューターの組み立てです。
でも現地で作っているのとは勝手が違い、
上手に作れなくて落ち込んでいました…。

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お料理。
会場にはおいしそうな香りが漂っていました。

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ウェブデザイン。
去年からワンラブでもパソコン教室の支援をしているので、
次回はこんな競技にも出られるかも。

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面白いところでは入れ歯製作。
つまり世界中で必要とされている技術が、
アビリンピックでは競技となるのです。

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失った左手を上手に使って、
陶器だって作れちゃいます。

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フランスの選手は、髪にフランス国旗をつけての健闘。

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この人のテーマは「ライオン」。
最初は木の上でヘタれているライオンがかわいらしいなと思って見ていたら…、

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そのライオンはなぜか血を流しているのでした。
この絵にこめた選手の思いは如何に?

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トリニダードトバゴから来た青年は、
紙を細く切ってくるくる巻いたビーズを作り、

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こんなかわいらしいピアスを作っていました。
昔、おばあちゃんがこんなので暖簾を作っていたのを思い出す。
そしてこの紙で作ったビーズ、
この数年ルワンダでも流行っているのです。

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車椅子に乗りながら庭造り。

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重たい砂だって、こうやって運んじゃえば楽ちん。

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ではいよいよガテテの競技「義肢製作」に入ります。

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審査員から競技のルール、方法など細かい説明。
いつになく真剣な面持ちのガテテ。

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例年だとこの競技は、
義足の断端部を入れるソケットと呼ばれるものを製作するのだが…、
今回は膝装具の製作。
この選択には非難ごうごう。
義足のソケットと装具では大きな違いがあるのだ。
しかも使う材料はフランス製で、かなり特殊なもの。
更にこの競技の審判が、その材料のメーカーの人間。
その材料を宣伝するために、競技の内容を変えたのか?
と思いたくもなる。

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しかし文句を言っても競技が変わるわけではない。
やるしかないのだ。

今回の義肢製作競技は4人ずつ、二日にわたって行われました。
一日目はフランス・韓国・オーストリア。
二日目はルワンダ・日本・インド。
ガテテ、国旗を背に、がんばります!

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会場の様子はこんな感じ。

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ガテラに見守られながら(監視されながら?)、
初めての材料に挑戦です。

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何度もサンプルを見に行きながら、
とにかく取り掛かるのであります。

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午前・午後と長時間にわたっての競技のため
お昼ごはんはこの場所でサンドイッチ。

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ずっと観戦していた私たちも
お昼ごはんを食べた後は、
会場のほとりにある川で一休み。

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ほぼ出来上がりました。

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どうでしょう?

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試合のあとはみんなで記念撮影。

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一緒に戦った皆さん。
右から二人目の日本からの香川選手が金メダル!
おめでとう!
ガテテは今回もメダルは逃しました。
勝つとか負けるとか、
そんなことどうでもいいか。
こうやって出会えたことだけで幸せ。

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日本からの皆さん。
左から審判の笹川さん、義肢装具士の香川さん、坂本さん。

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そして幕を閉じた第9回アビリンピック大会。
何とも名残惜しいが、また4年後を目指してがんばろう!

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外では花火がどんどこ鳴っている。
トリニダードトバゴの皆さん、またね。

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きっとどこかでまた会いましょう。
アフリカのことわざに
「山と山は出会わないが、人と人は出会う」というのがあります。

そう、きっとどこかで会えるはず。

長いブログになりましたが、
アビリンピック編は今日で終わりです。
読んでくれてありがとう。

(記:ル真美)
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